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きなこの青い空
経済・会計・投資に関する情報をご紹介していきます。
中小企業の事業承継がすすむ
今日は、中小企業の後継者の相続税負担を軽減する「事業承継税制」についてです。

この度の不況によって、中小企業の経営者の中には、後継者へ事業を引き継ぐことを検討している方も多くなってきました。

不況時の資金繰りのストレスが重くのしかかっている状況なのだと思います。

これを機に、若い後継者へ事業を引き継ぎ不況の荒波を乗り切ってほしいと考えることは頷ける点も多いです。

苦労の先には飛躍が待っています。調子のの良い時に始めるよりも、実は調子の悪い時からスタートした方がその後の成長は大きいと考えます。
なぜなら、必死で努力するからです。

今回の事業承継税制改革は、そのような次世代経営者の税負担を軽くし、より積極的に事業承継を行えるように支援するものといえます。
また、事業の廃業を防ぐ目的もあるといえます。

この制度は、事業の後継者に限って相続する株式の課税対象額を8割減額する内容です。
株式のみという点は、少々メリットが少ないのでは?と思いますが、ないよりはあった方が良いと思います。

事業後継者が、相続財産として受け取る資産は、大半が当該事業株式であるという点を考慮すれば、現実に即した公正な内容であるといえます。

今回の対象株式は、非上場株式も含みますので、ほぼ全ての企業が対象となる点も見逃せません。

中小企業白書によれば、後継者難などを理由として廃業する企業は年間29万社に上ります。
今回の不況で、廃業数はさらに増加することが予測されます。

日本経済を支えている中小企業の廃業を食い止めることは、将来の日本経済を守ることでもあると考えます。
政府税制改革だけでなく、事業承継を支援する政策がもっともっと出てくることを期待します。


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企業倒産増加中
今回は、企業の倒産状況について考えてゆきたいと思います。

民間調査機関である東京商工リサーチの調べによると、2008年1月~11月の企業倒産件数は、1万4284件となっています。

この件数は、5年ぶりの高水準となります。上場企業も30件の倒産と戦後最大となっています。


その原因は、運転資金の欠乏を理由とするものが37.2%となっています。
銀行の貸し渋りが中小企業の存続を困難にしている状況が浮き彫りとなった形です。

しかし、銀行の貸出割合は、景気が良かった昨年よりも3.6%(前年同月比)増加しています。
銀行での貸出額自体はかなり伸びているといえます。

これは、大企業の銀行融資額が増加したことが理由です。
株価の低迷により、市場から直接的に資金調達できなくなった大企業が、銀行からの融資を利用する割合が高くなったと考えられます。

結果として、銀行の貸出残高が増加し、銀行自体の数字としては社会的責任を果たしている状況となっています。
倒産懸念の比較的少ない大企業に資金が回る一方、中小企業の運転資金への貸し出しは減り続けています。

資本力の格差は、不況時に鮮明に表れます。
確かにGDPの大半を稼ぎ出すのは大企業です。しかし、雇用の大半は、中小企業が担っているのです。国民の大半が勤務する中小企業を生かさなくて社会の安定が保たれるとは思いません。

市場原理に照らせば、力のない企業は淘汰されて当然といえます。
私もそれは仕方のないことであると考えます。
ただ、運転資金の融資を受けることができれば、この不況を乗り越え社会に貢献してゆける中小企業はたくさんあると考えます。

優良企業を存続させることが、日本の将来を支える鍵であると私は考えます。

銀行の貸し渋りは今後厳しさを増してゆくと推測されます。
この点、必要な対策を社会全体で行ってゆく必要があるといえます。



起業の要点
今日は起業の要点という話題について書きたいと思います。

起業を成功させるためには、やはり押さえなくてはいけないことがいくつかあります。

会社を設立することは、比較的簡単ですぐ作れます。
しかし、その会社を発展させることが難しいためになかなか踏み込むことができません。

多額の負債を抱えた場合などを考えると無理もないことであるといえます。

そこで、失敗しないために用意しなければならないことを挙げてみます。

1、必要なステップを踏む
2、チームを作る
3、ビジネスモデルの構築に知恵を絞る

この3つです。

実は、起業して成功する要因は少ないと考えます。

この3つを押さえれば、成功は約束されたも同然といえます。

1について
昨日までサラリーマンをしていた者が、いきなり起業しても成功することは難しいといえます。
まずは、最低2年は準備期間を設けることが大切です。

また、週末起業などをやってみて、成功のあたりをつけることも必要であると考えます。
組織の運営に必要なノウハウは事前に吸収しておきたいものです。

2について
人間には得意分野と不得意分野が存在します。オールマイティな人でも好きな分野とそうでもない分野はあるはずです。その不得意分野・取り立てて好きでもない分野については、それを得意とする人に任せることが成功の鍵となります。

全部自分でやることは、実は成功を阻む要因となるのです。
大きな仕事を成し遂げるには、チームの力が必要です。

3について
事業が収益をあげるか否かは、一重にビジネスモデル如何にかかっています。
特定の個人が必死になって支えないと成り立たないビジネスは、開始の時点ですでに失敗している事業ということができます。

新規に社会に船出する企業には、新しい価値を創造する責任があります。
旧態依然のビジネスモデルでやっていけるほど、市場は甘くありません。既存の業態は必要とされていないと考える必要があります。


起業を成功に導く要点は少ないのですが、この部分を適切にバランスよく作り上げることが必須条件となると考えています。
そのステップを踏むことによって、不安も少なく着実に成長してゆくことができます。




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プロフィール

海の家のきなこ

Author:海の家のきなこ
金融NPO設立を目指し奮闘中

33歳

法科大学院の基礎課程を終了後
税務・会計の学習へ転向。

昨年ベンチャー企業をおこしました!!
実務・学習を通じて収益を上げる仕組みを会得したいと考えています。

居合道2段



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