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きなこの青い空
経済・会計・投資に関する情報をご紹介していきます。
会計士試験の簡素化提言
先日、8月30日に、会計制度監視機構が、公認会計士試験制度の簡素化を求める提言をまとめた。

改善策の具体例としては、
①試験科目の一部免除資格の拡大(簿記1級取得者の財務会計・管理会計 科目の短答免除)
②試験範囲の削減
③短答式の試験日程の短縮
④年間1回の試験回数を増やす
⑤二年間の監査業務補助や実務経験要件の緩和
etc

景気が好況なことを踏まえ、受験生の減少、すなわち、会計士の質の確保をなんとかしたいという考えである。

魅力の無いまたは、取得の困難な仕事にはよい人材が集まることは無い。

そもそも、日本の監査業界はそれほど収入が高い業界ではない。
会計士のスキルを基に、いかにビジネスを展開し、日本経済に貢献するかが大切となる。

試験制度の簡素化には賛成だ。
そもそも、資格試験は、その業界で働くための素養を確認するための試験でしかない。

資格取得後は、ペーパーテストの得点技術とはまた異なった技術が要求される。
どちらが必要かといえば、取得後に必要とされる技術のほうである。

社会は確実に変化している。
一昔前は試験制度の簡素化提言などあり得なかった。人材不足とはいえ、試験で点数が取れることよりも、実務で通用することに重点が置かれるように考えが転換されてきた。

会計士試験は、他の試験と比較してもっとも魅力ある資格試験の一つになりつつあるもの考えられる。

ニュースソースはこちら→http://www.aob-jimu.jp/teigen.html PDFhttp://www.aob-jimu.jp/10.pdf


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書評:上機嫌の作法
今日は、斉藤孝さんの「上機嫌の作法」を紹介いたします。
斉藤孝さんは、様々な分野で本を出しています。
この本では、常に上機嫌でコミュニケーションをとることを勧めています。場の雰囲気を盛り上げられる人は、頭の回転が速く、他者を思いやる気持ちを持っている人であるといっています。
大変なときほど上機嫌で人と接することの大切さが伝わってくる本でした。おすすめです。

本文より
・円滑なコミュニケーションのための手段として、「上機嫌」な状態を自分の「技」にする。

・人間は、本来、すべからく自分の気持ちをコントロールできる状態にあるべき。

・気分は訓練によってコントロールできる

上機嫌の作法 (角川oneテーマ21) 上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)
斎藤 孝 (2005/03)
角川書店

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目次
第1章 なぜ私は上機嫌なのか
第2章 上機嫌列伝
第3章 気分をコントロールするからだを作る
第4章 かつて「不機嫌の時代」があった
第5章 上機嫌の技化のメソッド
まとめ 上機嫌の作法



忘却する前に復習する
偉大な企業家であるエジソンは、ある週に111時間48分働いていた、という記録が残っている。一週間の総時間が168時間であるから大変な労働時間である。

エジソンは、とても作業効率の向上に厳しかったものと考えられる。
何か思いついたときに即座に実行して、ある程度のところまで形にしないと、眠ることはなかった。

また、必要な材料や部品は常に手の届くところに置いていた。自分の工場に冶金炉を設置するほど徹底していた。

この話が、示すところは、「アイデアや発想は、熱いうちに形にする」といことである。

これを、学習にあてはめると、学んだことは忘れないうちに復習するということである。

アイデア:熱→休憩→冷→溶→作業
この流れをとると、結果的に作業総量が増す。これは時間と労力のロスに繋がる。

アイデア:熱→作業→突貫→形にする
これこそが、もっとも効率のよい作業工程であるとエジソンは考えたのだ。

会計士試験の簿記を例にとると、講義を聞いてテキストの例題をやっただけでは学習の効率からすると不十分である。日を改めて応用問題をやるとまた、例題を参照しないと解けない場合が多い。学習効率から見るとロスが多いのである。したがって、例題を解いたら一気に応用問題まで駆け上がることが作業効率の観点から望ましい。
目標が総合問題の解答であるため、個別論点に留まっているといつまでたっても終わらないし、実力も付かない。
一度はじっくり例題を解くとしても、あまり長居をすることは命取りになる。

アイデアを形に!、学んだことを形に!
これは、仕事を仕上げるという意味において、非常に重要なポイントである。

今回は、忘れる前に復習する、という話題で、エジソンの仕事のやり方を引用してみました。
エジソン、すごいです。発明家としての業績ばかり取り沙汰されますが、彼のすごいところは、企業家として突出していたというところであると思います。
エジソンのようにはできなくとも、その考え方の一部でも見習いたいと思っています。

書評:楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇
今日の書評は、楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇です。
自己の人生の優先順位を考えるうえで、大変参考になる良書です。
時間管理を徹底して作業効率を高めるという考え方の落とし穴を指摘しています。すなわち、すべて片付けようと考えるのではなく、余計なものは捨ててしまおう、という発想の転換を促してくれます。
人生の中で、本当に大切で価値ある物事は、全体の2割である。この2割にたくさん時間をかけて満足感を高めよう、資産形成も行おう、という思想です。
この本は、おすすめです。興味を持たれた方は是非読んでみてくださいね。

楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇 楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇
リチャード・コッチ (2005/09/28)
阪急コミュニケーションズ

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目次
第1部 はじめに
   大きな考え方
   労力は少なく、成果は多く
   時間はわが手に
第2部 生活そして人生に活かす八〇対二〇の法則
   強みの二〇パーセントに絞る
   仕事と成功を楽しむ
   お金の謎を解く ほか
第3部 実現に向けて
   節約型のポジティブな行動パワー
   八〇対二〇方式の幸せ計画





書評:勝負強い人間になる52ヶ条
今日は、勝負強い人間になる52ヶ条をご紹介いたします。
代打ちマージャンで20年間無敗の筆者が、勝負に勝つための哲学を述べています。
情報化社会において退化・混迷している判断力、決断力のつけ方などを示しています。
理論的な問題解決を重視しがちな昨今において、新鮮な視座を提供してくれる良書です。 
「勝負強い人間」になる52ヶ条―20年間勝ち続けた雀鬼がつかんだ、勝つための哲学 (知的生きかた文庫) 「勝負強い人間」になる52ヶ条―20年間勝ち続けた雀鬼がつかんだ、勝つための哲学 (知的生きかた文庫)
桜井 章一 (2006/12)
三笠書房

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本文より
感ずるままに生きる→変化に強い(固定観念が強いと変化に弱い)

勝負;時・変化・相互作用→時と流れの変化がわかるかどうか

知識情報を基に自分の方程式にこだわる→固定観念の形成

自分の流れをシンプルかつスピーディーにする(ズボラ・怠惰は駄目)

強い人間:準備・実行・後始末  この円の循環を間に合うようにやる

過去に囚われず、未来に期さずの心構え
運の流れは、常に形を変えてやってくる

修羅場:自分の可能性を超えた領域
    →そこに臨む覚悟、度胸を新たに身に着けられる場所である

「修正力」を修得する(前提に状況に対する自覚力があること)
             →人間を知る力、自分自身を知る力

勝負師は調子が悪くなることを前提に勝負しなければいけない。
「不調こそ、わが実力なり」
不調は、自身の大きな流れの中でステップアップのために大事なもの

集中のイメージは波紋

常に80%と思うこと
 →恋愛でも、どんなにその相手にほれていても「これは80%」だと思うこと

プレッシャー:恐怖心と緊張感と自分とが一体化して新たな一つのエネルギーに転化する
       プレッシャーを感じる自分をそのまま受け入れ、楽しんで、それと一体感を持てばいい。

勝負を諦めない:勝負の鉄則
        粘り強さ=耐える力 → 劣勢を楽しむ余裕を生む

闘志をもつ: 計算・数値よりも大切なことがある。それは闘志、活路を切り開く際に必要
敵の運を気遣う


流れを見抜くためのトレーニングをおこなう
 勘を養う。直ぐに答えがでるような事をどんどん当てていく。
 情報・知識を超えた力

正しい情報は、常にない場合が多い。そのような情報を基に判断するよりも、勘を鍛えたほうが、結果的に勝利に近づく

いかさまを見抜くためにイカサマを知る。

☆決断力と思考力は全く別もの

決断力の基礎:正直になる
       素直な心をもつ
       勇気を持つ
       物事に正しくまっすぐに向きあう

感じたことを直ぐに行動に移すことを習慣付ける。→決断力となる

感情を豊かにすること、「悪い勘定を消す力を持つ」

自信は持たなくていい→「不安をなくす」ことにつとめる

いつも笑顔を忘れない。ハッピーを損なうような不安を取り除いていけば、そこにはハッピーだけが残る。

自然へ畏敬の念をもつ。自分の小ささをしる。自然から学ぶ姿勢を持つ



答案作成時の心構え
そろそろ、学習方法をテーマにした話題を取り上げていきたいな、と考えてます。コンテンツを構築中です。

今回は、答案作成時の心構えについて書いていきたいと思います。

難関資格では、論文の作成が必須の項目である。
短答は、努力で何とかクリアできるものであるとしても、論文は、努力したからといって何とかなるものでもない。

論文試験の趣旨を把握しないと、いくら書いても評価されないのである。

では、論文試験の趣旨とは何であろうか。

それは、実務家としての素養を示す事ができるか否か、である。

言うなれは、論文は、採点者へのプレゼンテーションである。

営業の流れをイメージしてみてほしい。
アポイントメントが取れた相手に対して、自己の扱う商品を紹介することになるが、相手の望む内容を呈示しなければ契約の成立まで辿りつくことはできない。
相手方に興味を抱いてもらって、収益に繋がる取引であると納得してもらって初めて契約は成立する。

通常であれば、交渉を重ねて諾承の流れとなるが、論文の場合は、一方通行・一回勝負である。
他の例えで言えば、公共事業の入札みたいなものである。

論文試験において、心得ておかなければならないことは、これはレポートではなく、セールスであるということである。
買って(評価して)もらえなければ意味がないのである。

このことをまず踏まえて、論文作成の技術を工夫しなければならない。
そして、内容の充実を図らなければならいのである。

求められるのは実務家である。
学者ではない。
資格試験の論文を学術論文と混同してはならない。

これは、プレゼン資料または、企画書であると考えて作成するのである。


今回は、論文答案の基本的な性質を考えてみました。
これから、論文を書く機会が増えてくると思います。
方向性を考慮して、作文方法を工夫していくようにしたいですね。


勉強時間のとらえ方!
今回は、勉強時間の考え方を少し違った視点から見てみたいと思います。
では、以下。

「エンゲル係数」という概念がある。
これは、可処分所得に対する食費の割合をさす。
食費が、自由になるお金に占める比率のことを言う。
学生時代、友達等と飲み会や食事をすると、一気にお金がなくなったりする。これは、単に所持金が少ないからであり、食費は一定金額かかるためである。

ポイントは、所持金が有限であるということだ。

時間も有限であるという点で共通項を見出せる。
すなわち、「可処分時間に対する勉強時間の割合」を計算すると、数値が算出できる。
この値が、「知的エンゲル係数」である。

例えば、一日2.4時間勉強した場合、1日を24時間で計算すると、知的エンゲル係数は、0.1。

 2.4 ÷ 24 = 0.1

資格試験の合格基準は、知的エンゲル係数値0.1を超えて学習を継続することである。
数値化すると、統計が取れる。自分の勉強のやり方を時間という切り口で資料化して分析するという作業は是非やっておきたい。

以前、計算のやり方というトピックスでも記述したが、ビジネスは数字を無視しては成り立たない。具体的な業務から離れていても、考えかた一つで、ビジネス思考は養える。(記事のリンク→http://kinako1998.blog101.fc2.com/blog-entry-29.html#comment


今回は、学習時間を数値化し、資料とする。という話題について書きました。
数字を使って面白い、という感覚を持つことは大切だと思います。








書評:百戦百勝のメモ術・ノート術
しばらくぶりでの更新です。
今回は、書くといって書いていなかった、書評を載せたいと思います。

「百戦百勝のメモ術・ノート術」
図解 百戦百勝のメモ術・ノート術―仕事、年収、昇格…人生は「書きグセ」で決まる! (知的生きかた文庫) 図解 百戦百勝のメモ術・ノート術―仕事、年収、昇格…人生は「書きグセ」で決まる! (知的生きかた文庫)
本田 尚也 (2003/06)
三笠書房
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仕事では、必ずメモを取ることになるが、そのメモは散逸して残ることはあまりない。このメモを、自己のノウハウノートに記録し続けて、自分の資本としよう!というのが、この本の趣旨である。
パーソナル・キャピタルを高める上で参考になると思う。
また、手帳を加えて、情報ツール三種を上手に循環させることにより、シナジー効果を発揮させようという考え方もよいと思う。
何かの最中に、ふとアイデアが浮かぶことはよくある。このアイデアは、何かに書き留めないと直ぐに散逸してしまうものである。
メモを残すことはクリエイティブな仕事をしようと思うならば、必要な作業となると考える。

以下文中のことば。

・人生は「書きグセ」で決まる。メモ・ノート・手帳を使うことによって仕事の内容が飛躍的に高まる。

・メモ:機動力に特化→要点(主語・述語)を述べる
    →ノートへ転記する。

・ノート:まとめ(当日又は翌日までに)
     →ノウハウの蓄積、メモのデータベース化。
      何を感じ、何を考えたか記録する。

・手帳:仕事の段取り。割り振り目的。

・メモ・ノート・手帳のデータ循環が重要となる。

・略語を使って、筆記スピードを高める。

・仕事のヒントは、作業中に生まれる。   
 →情報メモを取り続ける。


今回は、あっさり目の書評となりました。
書店等で見かけたら手にとって眺めてみてください。




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プロフィール

海の家のきなこ

Author:海の家のきなこ
金融NPO設立を目指し奮闘中

33歳

法科大学院の基礎課程を終了後
税務・会計の学習へ転向。

昨年ベンチャー企業をおこしました!!
実務・学習を通じて収益を上げる仕組みを会得したいと考えています。

居合道2段



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