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きなこの青い空
経済・会計・投資に関する情報をご紹介していきます。
新聞を読もう!
今回は新聞を読もうというトピックスです。
何をいまさらですが。

新聞は、現代においても最良の情報源である。
分量にすると文庫本1~2冊程度のボリュームとなる。これが毎日発行されているのである。
そして、内容は最新トピックスとなっている。
しかも、紙ベースである。

社会の動向をつかむために、そして仕事のツールとしても新聞の利用価値は非常に高い。
そして、資格試験においても新聞の重要性はもっと認識されて良いと考える。

兎角試験勉強中は新聞を読むことも敬遠しがちとなる。まじめに取り組んでいる人ほどそうである。時間が無いことが原因となる。

しかし、ここでもう一度、新聞の試験における効用を検討したい。

1、資格試験は社会と無関係では存在しない。
2、試験の対象となる業界の動向をつかむことができる。
3、切抜き、収集することによって、自分だけの資料集ができる。
4、資料集を読み返すことにより、社会情勢の流れと今後の展開の予測が可能となる。
5、問題点の抽出力が育成される。
6、判断力が養成される。

資格試験は、その業界が必要とする基本知識・技能の習得確認の道具として存在している。それは、決して閉鎖的なものではなく、常に社会情勢とリンクしている。近時の問題点を反映して試験問題は作られているのである。

例えば、法律が改正されれば、その改正点、意義、効果などが試験問題に反映される。2年程度のタイムラグが存在するとしても、制度的に改善が加えられたのであるから、試験としては当然受験生に問いたい内容である。

また、資格試験はその業界の権威ある者が、長時間かけて問題を練り上げた質の高いものであるといえる。当然、最近の重要論点等は何らかの形で問われることが多い。基本的重要事項と絡めて出題させる。

皆さんはどう思われるであろうか?

末子の部分であると考えるであろうか。試験問題は、基本的重要事項の修得で試験は事足りる。予備校などで剪定した事項を修得すれば合格は大丈夫であろうとも思われる。
しかし、受験年度の問題は、誰もわからない。予備校の教師等も教えてはくれない。出題予想問題は宝くじのようなもので当たればラッキー程度のものでしかない。
これに対応するのは、業界の流れと、直面する問題点の把握の有無に尽きると考える。

すなわち、出題される問題は、必ず、現在のその業界が対面する重要問題なのである。その作成意図は、現在受験する者が、今当該業界が直面する問題を理解しているか、それを既存の法体制、理論で処理することができるかを確認することにある。

そうであるならば、業界を含め、社会情勢を把握している者と、把握せず、試験対応の論点を試験という枠組みの中でしか捉えていない者とでは、問題の出題意図を汲み取る能力に圧倒的に格差が生じることになる。

この差は大きい。なぜなら、試験において当日試されるのが問題点の抽出能力であるからである。個別論点の把握は事前に対処できる。しかし、何が問題になっているのかは、当日に各個人が見つけ出さなければならない。問題作成者の意図を汲み取る作業はいつも自前で行わなければならないのである。

例えば、司法試験・会計士試験の法律科目である会社法であれば、近時M&Aが盛んである。それに関連して株主の動向が注目される。種類株式の発行もその組み合わせが複雑化する傾向にある。
このことは、新聞を読んでいれば直ぐにわかる。おまけに何故社会的に重要なのかも解説してある。

問題作成者が、このことを無視して問題を作成するであろうか?

そんなことはまず無いであろう。

新聞を読む意義は、資格試験の受験生にとって非常に高い。また、資格取得後の実務を想像させてくれて楽しいという一面も存在する。

受験する試験によって読むべき新聞は異なるということも述べておきたい。
大別すると、法律系と経済系である。
公務員試験、司法試験、ファイナンシャル・プランナー等であれば、朝日・読売新聞である。
公認会計士、不動産鑑定士、社会保険労務士等であれば日本経済新聞である。

長くなってしまいました。
新聞は、試験で重要となる、問題点の抽出力を養成する重要なツールであります。
是非、新聞を使いこなしてみてください。


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新聞の切り抜き
情報の収集は常に苦労する。

無くて、ということではなく、ありすぎて困るという情況がである。

情報が無くては正しい判断は下せない。

誤った情報をもっていても、正しい判断は下せない。

情報は、正しい判断を下すための材料であることに異論は無いであろう。(新しいアイデアを産む材料でもあると思うが、テーマから外れるので割愛)

ここまでは、よく言われることである。

確かにその通りなのだ。

では、正しい適正量の情報をどうやって手に入れるのか?
そして判断力を養成するには何を用いればいいのであろうか。

私は、新聞の切り抜きをして、時期を見て分野ごとに読み直すことがもっとも情報収集から判断力の養成を可能とする方法であると考える。

なんだ、これだけか。。

と、思われるとおもう。
誰もが一度はやってみたことがある新聞の切り抜き。
今さらこれが情報収集&判断力の養成に役に立つとは思わない。

しかし、今一度考えてみよう。

新聞の切り抜きはどの程度継続したであろう?
時期を見てトピックスを追いかけてみたことがあるだろうか?
そして、読み返してみて、自分のツールとして使いこなせるように、考えてみたであろうか?


このひと手間が、新聞の切り抜きという旧手法を現在でも耐えうる手法とする魔法である。

そもそも、新聞の情報鮮度はネット以外に負けない。そしてそのニュースソースはネットより信頼性が高い。より正確らしいといえる。
情報量も多い。そして紙ベースである。

以上の利点は使ってなんぼ、であろう。

ということで、新聞による情報収集法を要約する。

1、切り抜きの時間を短くする工夫をする。
2、統一規格に貼り付ける。
3、重要な部分にはチェックをいれる。
4、余白に書き込み。
5、しばらく寝かせる。
6、読み返す→情報の持つ意味を考える。
7、不要な情報は捨てる。

ポイントは、1、2、5、7である。
1は速く切り抜かないとそもそも続かない。
2、不揃いの規格に貼り付けたのでは、収集に不便だ。互換性を奪う。
なにより、見た目が悪い。
5、これが一番重要だ。本当に使える情報かどうかもう一度チェックし、頭に情報の概要を刻みこむ作業が情報収集の肝となる。

判断力養成のポイントは、6となる。
この点は、表層に現れた事象の裏を考えるようにする。視点は、①過去からの流れ、②事象を取り巻く情況、この二つを意識する。
つまり、時間軸と並列軸に注意を向けることである。

例えば仕事で言えば、問題点の時系列的展開を把握し、現状を取り巻く情況(政治、株主、債権者、従業員、ライバル他社等)の並列的な現状に目を向けることになる。

新聞一つで、基礎的情報収集は十分であると思う。
他に手を広げることは、効率が悪い。逆に、情報収集に手間をかけすぎるという事態に陥る。
判断のための材料をあつめることが目的となっては、本末転倒ということになってしまう。

言葉が足りないけれど、どうだろう?
新聞の切り抜きもいいかな、と思ってもらえるとうれしい。

興味を持ったら即トライ!!




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プロフィール

海の家のきなこ

Author:海の家のきなこ
金融NPO設立を目指し奮闘中

33歳

法科大学院の基礎課程を終了後
税務・会計の学習へ転向。

昨年ベンチャー企業をおこしました!!
実務・学習を通じて収益を上げる仕組みを会得したいと考えています。

居合道2段



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