| FPから見たマイホーム!!賃貸するなら買ったほうがお得? |
今回は、不動産(マイホーム)についてです。
住宅は、個人の買い物としては最大のものであるといえます。 その購入は、情報収集から契約まで多くの時間と労力を費やします。
中でも住宅の下見は最大のエネルギーを要します。 首都圏ともなれば、郊外の新築マンションを見に行くだけでも一苦労です。 貴重な休日を費やすわけですからなかなか大変です。
しかし、毎日暮らすお家は、下見が重要です。 たくさん、たくさん見学して選択眼を鍛えることが必要となります。
FPとしての意見を申しますと、住宅の購入は積極的にはお勧めしません。
住宅は、個人の財務諸表の表面上は資産に計上されますが、その内実は負債に計上されるものであると考えるためです。
その理由は、住宅は様々な経費を発生させるためです。 代表的なものとして住宅ローン・維持コスト・生活コスト・固定資産税をあげることができます。
何より住宅ローンの返済と利子の発生がキャッシュフロー上大きな割合を占めることになります。 維持コスト等については賃貸住宅に住んでいても同様に発生するため比較しても意味がありません。通常は、同様に経費がかかるのであれば住宅を購入しても金額的に大差がないと考えて住宅の購入に踏み切ることになります。
住宅ローンは、負債です。それも、大きくて長い負債です。 この負債が、人生の柔軟性を奪うことに繋がると考えます。
一家の大黒柱は、住宅ローンの支払いのために継続的な収入を必要とするためです。
日本ではマイホーム、特にマンションの価値は購入価格より下がるのが大半です。 これは減価償却(価値の目減り)として現れます。
資産価値は、購入価格すなわち住宅ローンと頭金の額とイコールではありません。 差し引きすると負債のほうがどうしても多くなります。
これが、FPとしての視点から住宅購入を積極的にお勧めしない理由です。
ただし、住宅には資産価値以上の無形の価値が存在することも確かなのです。
その無形の価値とは、家族の団欒です。 家族が安心して暮らせる空間を手に入れることは幸せを形にすることでもあるのです。
FPが本当にサポートすることは、ご家族の幸せであると思います。
負債が発生したとしても、ライフプランを作成しより良い暮らしを実現することは可能です。 むしろそのためにFPが存在するといっても過言ではありません。
ご家族が憩いの場であるマイホームを希望するならば、FPは全力で住宅購入計画をサポートします。キャッシュフローから見たマイホームの問題点をご提案のなかに織り込んでお話しすることとなります。
問題点を知ってマイホームを購入するか、知らずに購入するかでは雲泥の差があるといえます。 住宅は、ご家庭の最大のお買い物。 FPのオピニオンを用いることも有益ではないでしょうか。
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| 不動産投資のいろは!! |
FPの取扱い分野の一つである不動産。 不動産は、家族の住居用という目的のほかに投資対象という一面を持っています。 裕福な人しか投資用不動産を所有できないというイメージは崩れてきています。
精度の高いライフプラン表をもとに資金計画を行うことにより、投資用不動産を所有することは十分可能です。 むしろ、信用度の高い会社員に適した投資であるといえます。
この本をテキストとして、まずは不動産投資のいろはを紹介していきたいと思います!! 興味を持たれた方は、一緒に不動産投資の学習を重ねていきましょうね。
よろしくお願いいたします。
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